DRIVE IDEAS
ランキング・比較

【2026年版】コンパクトSUV実燃費ランキング — 高速・山道・市街地の混合300kmで計測

2026-07-10 公開

人気のコンパクトSUV10車種を同一ルートで実燃費テスト。カタログ燃費との乖離が小さい「正直な車」はどれか。ハイブリッドと純ガソリンの差も検証しました。

Ranking

ランキング表。列見出しをクリックすると並べ替えできます
1トヨタ ヤリスクロス HV30.826.485.7HV
2ホンダ ヴェゼル e:HEV2521.385.2HV
3トヨタ カローラクロス HV26.221.983.6HV
4日産 キックス e-POWER231982.6HV
5マツダ CX-301713.981.8ガソリン
6スバル クロストレック16.413.280.5HV
7スズキ フロンクス1915.179.5MHV
8三菱 エクリプスクロス14.411.378.5ガソリン
9ホンダ WR-V16.412.777.4ガソリン
10トヨタ ライズ20.715.976.8ガソリン

列見出しをクリックすると並べ替えできます

テスト条件

高速道路140km・山岳ワインディング60km・市街地100kmの混合300kmを、全車同一日・同一ドライバー・エアコン24℃固定で走行。満タン法とメーター表示の平均値から実燃費を算出しています。

燃費テストの山岳区間。登坂の続く道は実力差が出る
燃費テストの山岳区間。登坂の続く道は実力差が出る

結果の読み方

順位は実燃費の絶対値ではなく達成率(カタログ値にどれだけ迫れたか) も併記しました。達成率の高い車は「カタログ値から旅の燃料代を見積もりやすい正直な車」です。

  • ハイブリッド勢は市街地で圧倒的。ただし高速巡航では差が縮む(達成率トップはトヨタ ヤリスクロス HV、次いでホンダ ヴェゼル e:HEVトヨタ カローラクロス HV日産 キックス e-POWERと続く)
  • 純ガソリン勢は山道の登り下りでの落ち込みが少なく、達成率では健闘(マツダ CX-30は純ガソリンながら上位に食い込んだ)
  • 燃料タンク容量が小さい車は、実燃費が良くても給油回数が増える点に注意

旅の燃料代でいくら変わる?

往復600kmのドライブ旅を想定すると、1位のヤリスクロスHVと10位のライズの燃料代の差は約1,900円(レギュラー170円/L換算)。年に10回遠出をするなら約2万円の差になります。

車両価格差を燃料代で回収するには年数がかかるため、「燃費のためだけにハイブリッドを選ぶ」のは早計。長距離ドライブが多い人ほど、高速巡航の静かさや疲労感も含めて選ぶのがおすすめです。

この結果で走りたい道

燃費の良い車で走ると距離の心理的ハードルが下がります。往復の橋の料金はかかるけれど燃料代は軽い「しまなみ海道」、登り一辺倒でハイブリッドの回生が活きる「伊豆スカイライン」あたりから試してみてください。